法事法要についてのマナー・作法を教えます

香典返しについて

香典返しとは

1kou.jpg香典返しとは、葬儀に参列していただき、お香典やお供えを頂いた方に対してのお礼として様々な品を贈ることをいいます。

また香典返しには四十九日の法要が滞りなく終わり、無事に忌明けを迎えられたことをご報告する意味もあります。


もともと香典はその名の通りお香・線香のことを指していました。

また香典として近所の農家の方々が米や野菜を持ち寄り、お供えにしたり、葬儀の後に共に頂いたりもしていたそうです。

当時は頂いたものを帳簿に記しておき、別の家で不幸があった場合同じだけ返すという習慣があったため、特に香典返しというものはありませんでした。

しかし近年では、遺族の感謝の気持ちとして香典返しを贈る習慣は定着しています。
    

香典返しを送る時期

2kou.jpeg香典返しを送る時期なのですが仏式では四十九日忌明け後となり、挨拶状を添えて送るのが一般的です。

また故人が亡くなってから四十九日まで3ヶ月にわたる場合は、三十五日の忌明け後に送る場合もあります。

しかし最近では、香典をいただいた通夜や葬儀の日に、略式形で会葬返礼品とともに香典返しを行ういわゆる「即日返し」も増えています。

この人にいくら戴いたからと各々について考える手間も省けますし、住所管理なども必要なくなるためです。

万が一、香典返しのみを単品でお返しした場合、返礼品などと間違われる可能性がありますので、渡すときは香典返しと返礼品の2を品同時に渡すようにしましょう。

しかし「即日返し」のデメリットは高額の香典をいただいた方へ柔軟な対応が出来ないことです。

「即日返し」をする場合高額の香典をいただいた方や、特にお世話になった方へは、忌明け後 挨拶状を添えて、改めて香典返しの品を贈ってもいいででしょう。

香典返しの選び方・相場

香典返しに使う商品はたとえばバスタオルや緑茶、砂糖、コーヒーセット、椎茸、醤油、のり、味噌など、どこの家庭でも使う日用品・必需品を送るのがいいとされています。

そろして香典返しは、一般にいただいた香典金額の3分の1から半額くらいの品をお返しするといわれています。お返しの品を3種類くらい用意して、いただいた香典の額に応じてお返しする方法もあります。


そして香典返しを送る方の範囲ですが通夜や葬儀で香典や会葬をしていただいた方や葬儀の準備などでお世話にになった方へお返しします。


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